引越しは友引に行っても大丈夫?

引越しを友引の時に行う是非について解説いたします。

 

カレンダーではなく、いわゆる「暦」には、何やら非常に難しいことばが羅列されていますが、そんな難しい専門用語の中で、「友引」という用語があります。

 

大安、赤口、先勝、友引、先負、仏滅という6つの用語のうちのひとつですが、古くから伝わるこの用語は、人生の中でも重要なイベントの際に重視されることもしばしばあります。

 

そんなイベントのひとつに、「引越し」が挙げられます。古くからのいわれでは、引越しを友引の日に行うと良いとされているのです。

 

友引というのは、文字のとおり「友を引く」というような意味合いがあるそうですが、たとえばお葬式など、「友を引く」という発想が忌み嫌われるイベントでは、友引には行われないというのが日本の古くからの慣習でした。

 

大安というのは、何をしてもたいてい「吉」とされる日ですので、引越しにもぴったりの日であるといえますが、友引の場合も、引越しは「吉」になります。

 

その理由は、特に「友を引く」というような意味合いは込められていないようですが、友引には「その日が平穏無事に終わる」というような意味合いも込められていることから、友引の日に行う引越しも、大安ほどではないにしても、悪くはないと考えられているのです。

 

何しろ、大安は(というか、それ以外の六曜も)月に5回程度しかありませんので、大安ばかり選んで引越しをするというわけにもいきません。

 

大安ほどではないにしろ、悪くないとされる友引を引越しの日にするという考え方は、実は今でも少なくないのです。そして、そうした縁起以外の意味でも、実は友引に引越しをするメリットは大きいのです。

 

というのも、引越し業者はやはり大安が多忙であるのが常であり、友引というのは意外とスケジュール的にゆとりがあるといわれているのです。

 

また、引越し業者によっては、友引のお客さんを呼ぶために、友引は大安などの日にくらべて費用が割引になるサービスも提供しているところがあるということですから、縁起も大切ではあります。

 

現実的な目を向ければ、実は友引に引越しをするという考え方は、非常にメリットが大きいということになるのです。

 

もちろん、六曜やその他の縁起などまったく気にしないという考え方も悪くありませんし、実際近年ではそういったドライな考え方の人のほうが圧倒的に多いといわれています。

 

引越しというイベントは、人生でも大きなイベントですから、多少縁起を担いでもよいのではないでしょうか。

 

そして、現実的な面も加味すれば、やはり友引の引越しはおすすめなのです。

 

結論:友引でも問題ありません


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